皆様こんにちは。いつもありがとうございます。さて、今日は「お水」に関する小話をひとつ。梅の湯では地下50m~60mの地中深くから湧き出る天然の地下水を使っています。井戸掘りの専門の方や、昔から検見川町に住んでいらした方から聞いたお話しでは、この台地の地下水は茨城県「筑波山」系の水との事でした。漁師町時代だった頃は、綺麗な汽水域を好む「海苔の養殖」が盛んで、特にお水がおいしいこの検見川町の海苔は一級品として当時はかなり有名だったそうです。厚い岩盤を4枚ほど貫き掘削された地下水は、とってもまろやかでクセが無く、水割りにしても、コーヒーにしても、もちろんそのまま飲んでもとてもおいしいお水です。梅の湯はこのおいしいお水だけを使い、さらに濾過して磨いてからお風呂に使っておりますので、安心・安全です。余談ですが、梅の湯のお水をご自宅に持って帰って頂いても結構です。もちろんお金は頂きません。お水は一度汲んでしまうと空気に触れる為、あまり長持ちしませんから、新鮮に安全にお飲み頂けるように、ご入浴の際に「空の2Lペットボトル」を1~2本ご持参下さい。おいしい地下水の出る蛇口がございますので、是非汲んで帰ってみてくださいね。きっとまろやかさがクセになると思います。(※お水はとても大切な物ですから、持ち帰りはおひとり様ペットボトル2本までにして下さいね。また、ご入浴されず、ただお水だけの持ち帰りはご遠慮頂いております。)
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