皆様こんにちは。今日は風がありますが、とてもいい天気ですね。沖縄は梅雨入りしたそうで、夏もすぐそこまでやってきました。さて、今日は「ケロリン」の桶の紹介です。「内外製薬」という富山県にある製薬会社が、東京オリンピックの年に「ケロリン」を全国に知ってもらいたいとの強い思いを込め、その販促グッズとして作られた物です。当時はどこでも木で出来た桶ばかりの中、強化樹脂を使った「壊れない桶」として、また衛生面も良いということであっという間に一世風靡したとのことです。梅の湯ではいまだに現役の選手です。昭和半ば頃は、あまりにもお客様が多く、座椅子が足りなくなり、お子様はこの桶を逆さまにして座椅子として使っていた頃を思い出します。懐かしいですねぇ。ちなみに、初代のケロリンの桶は「白色」でした。また、この桶を開発した方、現在の内外製薬の社長だそうです。
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